【夢見る河口湖コテージ戸沢センター】ソロキャンプ!富士山と夜景と絶景と強風

夢見る河口湖コテージ戸沢センター夜 キャンプ場

一人の時間を豊かにするソロキャンプ。今回は「夢める河口湖コテージキャンプ場」へ行ってきました。富士山と河口湖の壮大な夜景に心を奪われる貴重な時間となりました。しかし、強風がテント設営を難しくし、夜には焚火を諦めざるを得ないほどでしたが、湖畔サイト1番から望む富士山の夜景は、すべての苦労を報いる絶景でした。この記事では、自然の中での一人の時間を満喫するための挑戦と、「夢める河口湖コテージキャンプ場」で得られた感動と教訓ついてお話しします。

【夢見る河口湖コテージ戸沢センター】について

  • 富士山と河口湖の絶景を正面に望むコテージ・貸別荘・湖畔キャンプサイト。
  • 後ろには御坂山塊戸沢山の森、島津公爵元別荘地に位置。
  • 充実した設備と環境提供。
  • テントサイトはオンラインカード事前決済のみ予約受付。
  • 受付での先払い会計と鍵のお渡し。
  • 河口湖ICから約20分、富士山が望めるビューポイント。
  • 直火OKのキャンプ場、富士山を眺めながらのキャンプ体験。

湖畔テントサイト1番サイト!

【夢見る河口湖コテージ戸沢センター】の湖畔にキャンプサイトがあります。サイトは1~5まであります。今回泊まったサイトは1番サイト。3番サイトにもソロの方も居ましたが、1サイトが通常の2倍あるくらい広いサイトだったので、ガラガラ+多少の音も気にならないほど離れていました。

キャンプサイトは9まで表示されていますが、実際は5番までです↓

夢見る河口湖コテージ戸沢センター案内図

写真じゃ伝わりにくいと思いますが、本当に広いサイトです。見えないところに車も泊まっています。↓

夢見る河口湖コテージ戸沢センターキャンプサイト①

ソロキャンプ開始!

今回のキャンプは、今までのソロキャンプ経験が試されたキャンプになります!

強風との格闘!テント設営時

美しい景色に囲まれながらのキャンプを夢見ていましたが、現実は予想以上の強風が待ち受けていました。到着直後は、強風ではなく、穏やかな風が吹いている程度でしたが、テント設営始めた途端、強風が吹き荒れはじめました。テントの設営は一苦労で、ペポテントの安定性を信じつつも、30㎝鍛造ペクにしましたが、地面が固くて全然入っていきませんでしたが、テントが飛んでしまわないか心配だったので、必死にペグを打ち何とか、設営することができました。

強風で焚火セッティング迷いましたが、念の為、風よけ対策をしつつ、風がやむのを願ってセッティングすることにしました。↓

早めに迎えた焚火時間!早めに終える焚火時間!

突風が吹くこともありましたが、風がやんできたので、早めに焚火時間にしました。気温はかなり低く、暗くなる前でしたが、早めに暖を取りたかったのです。

焚火開始後、突風が何度かきた際、火の粉がたくさん散らばるのを見て、すぐに安全の為、焚火をやめることにしました。万が一、テントに火の粉が移って燃えてしまうのではないか!火の粉が近くにある木々に燃え移ってしまうのではないか!

最悪を想定しながら、安全性を高めることは、とても大事です!

残念ですが、焚火は中止!

割と早めに始めていたこともあり、まだ明るい時間に焚火類をすべてかたずけることができました。
いつもは、お荷物だった灰入れですが、こうゆうときに、完全に火が消えていなくても、火消し効果のある灰入れは、大事な役割をはたしてくれます‼

焚火ギア、火消し灰入れ以外かたずけ完了!↓

満足に焚火はできませんでしたが、その夜、湖畔から望む夜景と富士山の美しさは、言葉では表せないほどでした。

自然の美しさとレインボーストーブの灯り

テント内では、焚火代わりに、ストーブで暖をとり、灯を見て焚火気分に近づけます。

私の灯油ストーブは「トヨトミのレインボーストーブ」です。万が一こういった時の為に、灯がきれいなストーブにしました。今回初めてこれにしてよかったと、実感しました。

恐怖の夜

風が迫ってくる音を聞いたことがありますか?

遠くから、強風が近づいてくる音がするのです‼

「ゴォォォォォォッ‼」+「ザァァァァァァッ‼」+「ドォォォォォォォ‼」

混ざった恐怖の音Σ(゚Д゚)

その後に、テントに体当たりしてきます‼

夜中何回も

夜中何回も外に出てテントを確認しました!

何度も襲いかかる風の音!風がテントに体当たりするバサバサした音!風で浪打水の音!背面の道路を走る車の走行音!すべてが混ざり合う音!順番になる音!

今回はかなり大きな音で、耳栓でも対抗できず、ヒーリング音楽をイヤホンで聞きながら、寝ようとしましたが、

全然眠れませんでした(T_T)

これも大自然との対話ですね(^^;走行音以外は

穏やかな富士山との朝

2日目の朝、風はまだ強いものの、晴れ渡る空の下、富士山がはっきりと姿を現しました。この瞬間のためにソロキャンプを選んだといっても過言ではありません。自然の中で一人きりの時間を過ごすことで、改めて富士山の美しさと自然の力を感じることができました。

朝食はお雑煮!

天気予報で想定していたように、かなり気温が下がった1泊2日!朝はふっくら焼いたお餅と、具沢山の作りおき冷凍しているお味噌汁で、「関西風お雑煮」を朝食で食べました。

風との再びの対峙~撤収~

キャンプの終わりには、再び強風との対峙が待っていました。片付けは予想通り大変でした。ペグを打ちこむときも大変でしたが、ペグを抜くときも大変で、腰を痛めやしないかとビクビクしながら、ペグ江尾抜きました。また、テントを畳む際、大きな折り紙の様に畳まなければいけない為、キャンプギアを錘にテントを抑えながら、何とかテントを片付けることができました。広いサイトだったので、多少は作業が楽にできたかな。風と戦いながらも、河口湖と富士山の絶景を背にキャンプを終えることができました。

【夢見る河口湖コテージ戸沢センター】キャンプサイトで快適に過ごすアイテム

【夢見る河口湖コテージ戸沢センター】キャンプサイトは、湖畔側にあり、道路を渡って【夢見る河口湖コテージ戸沢センター】のコテージ側に、トイレや炊事場があります。

炊事場に行く場合は道路を渡るか、トンネルを通って反対側の炊事場やトイレに行かなければいけません。事前に下調べをした結果、やはり持って行って正解なアイテムをご紹介します。

【快適アイテム】※ソロキャンプとしてご紹介します。

①ウエットティッシュ…食器洗いはせずに、ウエットティッシュで拭いて自宅で洗いました。ごげるような調理はせずに、なるべく吹きやすい食事にしました。

②耳栓+イヤホン…今回強風がすごく、耳栓やイヤホンではふさぎきれない大きな音でしたが、強風でない場合は耳栓やイヤホンで、道路の音などは気にならない程度になるかと思います。

③簡易トイレ…正直これが一番大活躍アイテムでした。凝固剤タイプの簡易トイレをもっていきましたが、思いのほか、トイレが遠く、昼間でもかなり暗いので、ちょっと怖くて、ずっと簡易トイレで用を足してました。背面は壁だし、サイトは広いから、音は気にならないし、ゴミはキャンプ場で捨てられます。

【夢見る河口湖コテージ戸沢センター】の気になってしまたこと

湖畔サイトあるあるで水場が遠いのは、ここに限らず、どこの湖畔キャンプ場でもあります。

さらに、ここでは、富士山と夜景が見れる絶景が、歩道から見れるところから、かなり観光客の方が多く、写真を撮っています。キャンプサイトには、予約の方以外立入禁止の看板もあり、柵もありますが、外国人観光客の方にはなかなか伝わらないようで、サイト内にも入って写真を撮ります。

特にキャンプサイト一つ一つが広く、さらに、今回スペースを空けて、サイトを用意して頂いていたので、外国人観光客の方が、普通にテントの隣で富士山の写真を撮ったりと、かなり騒がしい感じになります💦

【夢見る河口湖コテージ戸沢センター】さん側も看板や柵の対策もしていただいていますが、絶景観光地あるあるなのかな💦これさえなければ、また、風のない【夢見る河口湖コテージ戸沢センター】に行きたいです♪

まとめ

【夢見る河口湖コテージ戸沢センター】でのソロキャンプは、自然との対話ともいえる体験でした。

強風による試練はありましたが、それを乗り越えた先に得られる夜景と富士山の美しさは、忘れがたい美しい景色でした。ソロキャンプは、自然の中で自己と向き合い、日常を忘れさせてくれる特別な時間でもあり、自分自身を試されているようにも感じました。

これからも一人の時間を豊かにするソロキャンプを求めていきたいと思います。

【夢見る河口湖コテージ戸沢センター】キャンプサイトに泊まってみたい方の少しでも参考になれたら、うれしいです。

強風で眠れない夜も忘れさせてくれるほど。後ろの道路からの騒音や迷惑な外国人観光客の声が気になる瞬間もありましたが、夜景と富士山の美しさはそれを上回るものでした。

夜通し大きく揺れるテントの中で過ごすことになりました。焚火は風のため不可能で、夜はテント内で過ごすことに。

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