「ほったらかしキャンプ場」の過ごし方【2023年秋】

ほったらかしキャンプ場にて キャンプ場

ほったらかしキャンプ場は、自然に囲まれたロケーションで、気軽にアウトドア体験が楽しめる山梨県の人気キャンプスポットです。このキャンプ場は、その名の通り、自然の中でのほったらかしのような自由度の高いキャンプを楽しむことができるのが魅力。以下の記事では、ほったらかしキャンプ場の特徴や魅力、訪れる際のポイントについて私の見解でご紹介します。

ほったらかしキャンプ場見た富士山

ほったらかしキャンプ場の特徴

  • 自然との一体感: ほったらかしキャンプ場は、広大な自然に囲まれ、都会の喧騒から離れた静かな環境が魅力です。富士山や南アルプスの壮大な景色を背景に、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
  • 手軽に楽しめる: キャンプ初心者から上級者まで、幅広い層に対応しています。設備は基本的なものが整っているため、手ぶらで訪れてもキャンプを楽しむことが可能です。また、バーベキューセットなどのレンタルも充実しています。
  • 温泉の利用: このキャンプ場の大きな特徴の一つが、近隣にある「ほったらかし温泉」の利用ができることです。キャンプの疲れを癒やし、富士山を望む絶景の中で温泉を楽しむことができます。

いつもは、定番のキャンプの過ごす方をしています。キャンプ飯作って焚火して、早めに寝るスタイルではなく、今回は、旅行気分のキャンプスタイル!をしてみました♪

それを叶えて、素敵なほったらかしキャンプ場です。

ほったらかしキャンプ場でゆるキャン△

キャンプ飯は作らず、焚火もしない!のんびりゆる~いキャンプをしてきました。

ほったらかしキャンプ場区画5サイト

今回のキャンプ飯はこれだ!

設営直後に食べたお昼ご飯はこれ!↓

綿半で購入したお寿司

ほったらかしキャンプ場に近くに「綿半スーパーセンター」があります。キャンプギアもかなりの種類取り揃えてあり、BBQの食材や飲み物等も多くの種類が取り揃えてあるスーパーです。しかし、私のようなずぼらなキャンパーにもありがたい、お弁当屋お惣菜、今回購入した、お寿司もたくさんあります。

夜ご飯は、お風呂前に頂きました。「ほったらかし温泉」にある、軽食スタンド!そこで売られている名物の「温玉揚げ」と「かき揚げうどん」を頂きました。↓

ほったらかし温泉温玉揚げとかき揚げうどん

そして湯上りは、定番のこれ↓瓶のコーヒー牛乳

ほったらかし温泉コーヒー牛乳

ポカポカした体に、コーヒー牛乳と夜景と満点の星空☆

朝ごはんは、これまたほったらかし温泉にある「気まぐれ屋」の卵かけご飯です↓

ほったらかし温泉気まぐれ屋卵かけご飯

天気が良く、朝早くから、富士山ともごあいさつ!朝の散歩もかねて、ほったらかし温泉の朝の名物「卵がけごはん」納豆付き♪

今回のキャンプ飯はすべて外食スタイルです♪

ほったらかしキャンプ場での友

何度もほったらかしキャンプ場に来たことありますが、今回は焚火もしないで、テントの中で、おこもりキャンプを計画し、それに合わせて、テント内もまったりレイアウトにしました。

すべての設営が終わり、「さあ!これからお昼ご飯食べてのんびりまったりしよう‼」とふと見上げると…

テント内から見た景色

景色が…

テント位置大失敗しました💦設営しなおそうかとも思いましたが、面倒になってきて、一緒に

お友達になることにしましたw

テント内から見た景色

いつもテント設営の際、傾斜などが気になり、必ずテント内イメージを想像して、傾斜景色をエアーで確認するのですが、ここはほとんど傾斜もなく、景色も一望できるので、テント設営前の確認を怠ってしまった結果、まさかの存在感が大きい柱があるとはw

これもちょっと楽しんでみました♪

今回あえて大好きな焚火をやめてみた!

大好きな焚火をするためにキャンプを始めたと言っても過言ではないくらい、必ず行っていた焚火ですが、今回は、夜ご飯をどこで食べるか迷っていたので、焚火をやめることにしました。

焚火があると癒されますが、やはり火の元が心配で、身動き取れなくなってしまうため、やめてみたのですが、やはり焚火がないのはとても寂しいです。

焚火イラスト

ほったらかしキャンプ場の夜

「ほったらかしキャンプ場」から「ほったらかし温泉」へは歩いてすぐです。サイトによってはキャンプ場内をかなり歩くことになるサイトもあるため、車で、移動している方も多いかと思いますが、夜のキャンプ場をぜひ歩いてみてほしいです☆

天気のいい日は、星と無数のテントや、キャンプ場施設の灯が段々と灯り、私は、何かの絵本の中にいるのではないかと思うくらい、「ほったらかしキャンプ場」の夜の様子が好きです。

人の家を写真撮るような感じになってしまわないかと思い、写真にしませんが、とても好きな光景です。

ほったらかしキャンプ場入口
ほったらかし温泉オブジェ

訪れる際のポイント

  • 事前予約: 人気のキャンプ場であるため、特なかなか予約が取れません。私はキャンセル待ちでサイトを予約することが多いです。しかし、平日だと案外「ぼっちサイト」は空いていることが多いので、「ぼっちサイト」ととることが多いですが、やはり、ゆったり過ごしたいときは、区画サイトの方がのんびりできます。
  • 持ち物: 天候や季節に応じた服装、キャンプ用具(レンタルを利用しない場合)、食材など、必要なものを事前に準備しておきましょう。特に、日中と夜間の気温差が大きい場所なので、温かい服装を忘れずに。ここでは、食べ物を忘れても、食べるところがあり、飲み物を忘れても、ところどころに自動販売機もあります。しかし、寒さ、暑さ対策はご自身で、しっかり用意していきましょう!
  • 環境への配慮: 本来ならば、自然環境保護の為、ゴミはキャンパーさん自身が持ち帰ることがいいとされていますが、ありがたいことに、ゴミの回収も¥500でしていただけます。

「ほったらかしキャンプ場」では、何度行っても毎回親切丁寧に、受付をしてくれます。その時々でわからないことに直面した時は、すぐに対応していただけるスタッフの方の人数もおおく、特に初心者さんにおすすめのキャンプです。

今回は、キャンセル待ちで、最高の区画5サイトに泊まることができました。テント位置だけはミスってしまいましたが、今回も最高に充実したのんびり、ゆるいキャンプができました。

ほったらかしキャンプ場サイト案内

まとめ

ほったらかしキャンプ場は、その手軽さと自然との一体感、そして温泉という特別な魅力を持つキャンプ場です。家族や友人、パートナーとの素晴らしいアウトドア体験を求めている方には、ぜひおすすめしたい場所です。キャンプを通じて、日々の忙しさを忘れ、自然の中でリフレッシュする貴重な時間を過ごすことができるキャンプ場です。

のんびりしたソロキャンプをしたい方の少しでも参考になれたらうれしいです。

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